サラリーマンの投資日記

43歳のサラリーマン。定年までに億り人を目指します。

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2018 日本ダイカスト会議・展示会に行って来ました!関連銘柄もご紹介!熱く語っています!

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こんにちは、nobu2394.comです。


今日は土曜日、株式市場の最終日です。毎週やってくるこの当たる前の日ですが、今日は私にとってちょっと特別な日です。


なぜなら、、、


横浜に出張なんです!


普段ほとんど出張などないので、このようなたまに入る出張は、子供の頃の遠足のワクワクに似ています。


そして今日の記事の本題は、この出張の目的でもある、


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2018 日本ダイカスト会議・展示会に行ってきました!


をお送りしたいと思います!


???


ダイカスト??


なにそれ???


わかります。そのお気持ち。このブログは投資ブログですし、たまに私が放り込む時事ネタも、子供の運動会ネタだったり、妻の旗振り当番だったり、自己肯定感だったりと、まあまあ皆様の興味を引く内容を選んで記事にしていました。


が、今回私はおそらくは私のブログ記事史上、もっともニッチな話題の記事を書こうとしているんです!


それが、、、


ダイカストです。

ダイカストってなによ??


今回の本題である、ダイカスト会議・展示会の話に行く前に、そもそも皆様にとって全く馴染みのないであろうこのダイカストという言葉の意味を説明します。


まずはwiki先生より、

ダイカスト (die casting) とは、金型鋳造法のひとつで、金型に溶融した金属を圧入することにより、高い寸法精度の鋳物を短時間に大量に生産する鋳造方式のことである。ダイキャストとも言われる。またこの鋳造法だけでなくダイカストによる製品をもいう。ダイカストをとらえて「鋳物の産業革命」と称す向きもある。


馴染みのある単語で言えば、鋳造の一種なんですが、溶けた金属をドロドロ~と型に流し込むのではなく、水鉄砲のような原理で、ズバッと高速、高圧で型の中に入れるのが特徴です。


そしてその金属を入れる型も一回金属を入れたら終わりではなく(鋳造とかだと砂型が多い)、鉄の型(金型と呼ぶ)に金属を入れることで繰り返し使えます。


この高温高圧繰り返しという特徴から、先程の鋳造と比べ、はるかに生産性がいい(短い時間で沢山作れるということ)と言われています。

なにに使われてるの?


これはもう多種多様です。


一番多いのは、車の部品です。車のエンジンルームをあけると、用途は不明でも、シルバーのアルミ製の部品を見たことがあると思いますが、それらはほとんどダイカストでできています。


もちろん、車だけではありません。


皆さんよく使うパソコンやスマホ、子供のおもちゃや家電や日用品など、それこそあらゆる製品に使われていると言っても過言ではありません!


そのくらい、このダイカスト製品というのは、目立ちはしませんが、私達の生活を影で支える大きな功労者なんです!


と、熱くダイカストについて語ったところで、、、


いよいよ本題のダイカスト会議・展示会についての説明を始めましょう。

日本ダイカスト会議・展示会とは


このダイカスト会議・展示会とは、2年に一度横浜のパシフィコ横浜で開催される、日本最大のダイカスト関連の展示会です。


主催は日本ダイカスト協会で、以下のようなサイトもあります↓


http://www.j-dec.jp


期間中の来場者は2万人を超え、出展する企業も200企業に迫ります。


パンフレットはこんな感じです。↓

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私の勤める会社ではこのダイカストもやっており、私は1999年に今の会社に勤め始めてから、ずーっとこのダイカスト一筋で仕事をしています。


とのことで、2年に一度のこのダイカスト会議・展示会というイベントは我が工場から数十人が横浜に出張に行くという一大イベントなんです!

実際の会場の様子


写真の撮影は限定的でしたが、撮れたものだけ掲載しておきます。


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実際の会場はこんな感じ↑


パシフィコ横浜の4つある展示場A~Dのうち、CとDの2つを使っています。2年前にも行きましたが、その頃に比べ、出展している会社は1.5倍に増えているようです。


因みに会場のレイアウトはこんな感じ↓

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モーターショーみたいな感じで、大小様々なブースがあります。


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入ってすぐの主催者であるダイカスト協会のブース。↑

ぶっちゃけこんなにっちな展示会に来るのは、我々ダイカストに関連する人間がほとんどなのでしょうが、展示会は無料ですので、勿論一般の方々も入場出来ます。


そういった方々の為に、このダイカスト協会のブースでは、ダイカストってなに?といった説明や、実際のダイカスト製品が展示され、ダイカストというものに触れたことのない方でも、理解できるようになっています。↓


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実際のダイカスト製品とはこんな感じで↑、先程用途は多種多様と書きましたが、金型で作れる形状であれば、ほんとに何でも作れちゃいます。

思ったこと


1,コンパニオンさんが増えている。


すみません、あの雰囲気の中コンパニオンさんの写真を撮る勇気はなく、写真はありませんが、、、なにがいいたいかと言うと、徐々にですが、景気はよくなって来ているのかなと。感じました。コンパニオンさんを雇うのも、当然お金がかかりますしね。


2、中国、台湾系のメーカーが増えた。


これはもう間違いないありません。2年前と比べ、明らかに多いです。


先程お見せしましたが、下の会場レイアウトの左右の端と、下側の小さいブースがいっぱい並んでいますが、このあたりをよーくみると、○○有限公社など、明らかに中国系の企業が多いです。↓


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恐らく前回と比べ1.5倍の出展社の内の増えた分は、ほとんどこのような中国系の企業なんだと思います。


ただし、出展している中身については、ダイカストの技術全面に出したものではなく、(日本企業は最先端技術を展示)基本鋳造したダイカスト製品をたくさん並べて、こんな製品も作れますよ!と、ダイカスト製品の製造を請け負う為に、わざわざ中国から来て売り込みに来ていると感じました。


確かに日本のどこかの社長さんがダイカスト製品を作りたいとして、その製品形状がそこまで難しくないもの。(つまり日本の最先端技術が必要ないもの)であれば、生産委託料の安い中国などの海外に仕事が出て行ってしまうのも頷けます。


ダイカスト業界に限った話ではありませんが、今後日本の製造業は、益々技術でダントツを勝ち取らなければ、世界で生き残るすべはないんだなと感じた出張でした。

ダイカスト関連の銘柄たち


さすがにダイカスト会議・展示会のみで記事を終わらせてしまっては、あまりにも読者層が少なくなりすぎて、せっかく多くの文字数で書いたこの記事もサイトの海のもずくとなってしまいます。


地味ですが、文明社会の根幹を支えるダイカスト業界ですので、当然上場している企業も沢山あります。


本日は、私が注目しているダイカスト関連銘柄を紹介してみたいと思います!

①宇部興産(4208)


実際にはダイカストマシンを製造しているのは子会社の宇部興産機械という会社ですが、まずは山口県の大企業、宇部興産です!


チャートを確認してみましょう。

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あえて最長の月足を乗せて見ました。


うーん。良くも悪くもバブルからの高値を超えれていない典型のようなチャートですね。


機関産業ではあるものの、やはり成熟産業、株価は良くも悪くも安定です。

②東芝機械(6104)


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こちらは元々あの東芝だったんですが、持株会社を解消し、今は別会社です。


我々ダイカストマシンのユーザーからみると、先ほどの宇部興産機械とこの東芝機械はダイカストマシンの双璧をなす、2大企業です!


この2大巨塔の次に日本企業では、東洋機械金属ヒシヌママシナリーと続きます。

③東洋機械金属(6210)


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※ヒシヌママシナリーは非上場


更に海外のダイカストマシンメーカーとしては、ドイツのビューラーが有名です。こちらも残念ながら非上場。

なんと中国系のダイカストマシンメーカーも出展!


そしてこれにはかなり驚いたんですが、今回は、LKジャパンという、中国系のダイカストマシンメーカーも結構大きな面積を割いてブースを出展していました!


先ほども述べたように、生産委託は今後簡単な形状なら中国にどんどんとられて行く危機感は感じましたが、そのダイカスト製品を鋳造するダイカストマシンまで中国系の企業にとって変わられてしまっては、益々日本は厳しい立場に立たされるな~と感じてしまいました。


まあ、幸い今回このLKジャパンさんからは、目新しい技術は感じられなかったものの、これもそこまで技術のいらない簡単な形状なら、鋳造できちゃうんだローなーって感じました。

最後にダイカストユーザー企業のご紹介


最後に、今まではダイカスト製品を作る為のダイカストマシンを作っている企業を紹介してきましたが、ここからは上のダイカストマシンを購入して、実際のダイカスト製品を作っている会社をご紹介して終わろうと思います。


多分、聞いたことある会社もあります。多分。

リョービ(5851)


多分聞いたことある方も多いんじゃないでしょうか?


なじみのある物だと、電動工具などでよくホームセンターで見かけるかもしれません。


実は、ダイカスト製品生産の国内最大手です。


株価も何気にいい感じ↓


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アーレスティ(5852)

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こちらも我々の中では有名。主に日産やホンダのダイカスト製品を生産していると言われています。


ダイカスト周辺機器の開発、販売にも定評があります。

まとめ


いかがでいたか?


ぶっちゃけ、誰も興味ないだろうなーと思いながら書いた記事でしたが、写真も多用し、私個人の思いも入り、思いのほか大作となってしまいました。。。


ニッチもニッチなこのダイカスト業界ですが、この世の機械産業文明を一番底で支える、最重要産業と個人的には思っています!


皆さんの目に触れることはほとんどないものですが、皆さんのそばには確実にあるこのダイカスト製品。


今回はその存在を少しでも皆様に感じていただけたら幸いです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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